Cross Platform Native Pluginsという有料アセットのAndroidプラグインを修正する方法のメモ
有料アセットかつ、いじることそんなにないと思うので、かなり限定的なメモ書き(2016/09/06現在)
Cross Platform Native Pluginsとは
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/31086
このAssetでiOS/Androidのネイティブ処理が色々できますよ〜というアセット。
基本的には特にいじらずに使えるのだが、Androidで一部ネイティブ側を修正する必要がでてきてしまい、色々やってみたのでメモ
反映するまでの手順
1. zipファイルをとってくる
ImportしたAssetの以下の階層にzipファイルがあるのでそれを任意の場所に展開。
"Assets/Plugins/Android/native_plugins_lib/Cross-Platform-Native-Plugins_Android_Studio_Project.zip"
2. 対象を修正
AndroidStudioで開き、対象のファイルを修正する。
3. NativePluginsをビルド
NativePluginsをビルドして、
"NativePlugins/build/bundles/debug/classes.jar"
がビルドされていることを確認。
4. classes.jarをリネーム
classes.jarをUnityの"Assets/Plugins/Android/native_plugins_lib/libs"に配置。
classes.jarを、NativePlugins.jarにリネームする。
5. シェルを実行する
コマンドラインで先ほどの階層に移動
"Assets/Plugins/Android/native_plugins_lib/libs"
シェルに権限を与える
chmod 755 SplitJar.command
シェル実行
./SplitJar.command
6. ファイルが変更される
これでビルドすれば修正が反映される!