RICOH THETA Advent Calendar 18日目の記事です!
買い物中にカレーのルーあったけ…キャベツ半玉残ってたような…みたいな、「冷蔵庫に何入ってたっけ?」現象を解決するようなプロダクト作ってみました。
冷蔵庫が開いた数秒後にTHETAで全天球画像を撮影するようにしています。
撮影した全天球画像を外出先からでも最新(最後に開けた時)の冷蔵庫の中が見えるって感じです。
ソフトウェア周り
THETA API
ラズパイからTHETA SにAPI介して撮影してます
ラズパイからTHETA SのAPI叩くやつでけたー https://t.co/OnWAjMmUW6
— のしぷ (@noshipu) 2015, 12月 5
pythonで書いていますが、requestsのモジュール便利ですね
jsonとかpostリクエストが簡単に書けます
リクエスト送信
url = request("commands/execute") body = json.dumps({"name": "camera.startSession", "parameters": {} }) req = requests.post(url, data=body)
リクエスト受け取り
response = req.json() sid = response["results"]["sessionId"]
人感センサーの取得
人感センサーはこれを使ってます
PIRモーションセンサーというらしい
人感センサーも扱いやすく、初期化後にファイルの中身が0(人いない)か1(人いる)のファイルがあってそのファイル読みに行くだけ
btn=`cat /sys/class/gpio/gpio$GPIO/value` # $GPIOは人感センサーのGPIOの値 if [ $btn eq 1] ; then # ここに人感センサーが反応した時の処理書く fi
現状の課題
・冷蔵庫の中にコンセント欲しい
・THETAとラズパイ小さいは小さいけど、冷蔵庫に入れるには大きすぎますね