のしメモ アプリ開発ブログ

Unityアプリとかロボットとか作ってるときに困ったこととかメモ

UnityAdsの導入をしてみたメモ

UnityAdsというUnity公式の広告SDKがでたので広告表示に使ってみた

UnityAds(広告表示する側)の特徴

・導入が楽。Unityアカウントでいけるのでお手軽。
・動画広告のみ
・コーディングがめっちゃ楽
・現状、iPhoneAndroidのみ

以下、導入手順になります

1. 下準備

ここのサイトでUnityアカウントでログイン!

http://UnityAds.unity3d.com

ゲームから新しいゲームの追加をする

ちゃんと日本語対応されてる!

公開されていないものは名前をつけて登録

登録されたアプリのゲームIDを覚えておく


2. プロジェクトに「UnityAds」をインポート

アセットストアに置いてあります

https://www.assetstore.unity3d.com/en/#!/content/21027



3. コーディング

使用する場所でusingする

using UnityEngine.Advertisements;

初期化する

// 第1引数は登録したゲームID
// 第2匹数はテストモードがONかOFFか
Advertisement.Initialize (game_id, is_test);

※1回初期化すればシーン跨いでも大丈夫なので、1回だけ呼ぶ

広告表示する

// 広告表示できるなら
if(Advertisement.isReady())
{
        // 広告表示
        Advertisement.Show();
}

これだけで広告でるようになります


4. テスト

エディタ上はこの画面が表示される


実機のテストモードだとこんな感じ

本番モードだとちょっと見た感じ、ちゃんと日本語の動画が流れてました。テイルズとかチェンクロとか

4. まとめ

使いやすくて便利なので、動画広告使いたいとか、広告ちょっと入れてみたいって場合はおすすめ!

※Advertisement.isReady()このフラグが実機だとたまにfalse返ってくることがあったので要調査