のしメモ アプリ開発ブログ

Unityアプリとかロボットとか作ってるときに困ったこととかメモ

DurovisDiveのUnitySDKを試してみた

DurovisDiveのUnitySDKを使ってサンプルをビルドするまでの手順です

 

DurovisDiveとは

Oculusのお手軽版みたいな感じで、

スマートフォン+レンズでそれっぽいVR体験ができます。

ぱちもん?的なのもあります。自分もこれ買いました

3D iPhoneシアター

3D iPhoneシアター

 

 

3D i Phone シアター

3D i Phone シアター

 

 

が!視野角が狭く、Oculusの臨場感には負けるので、

初VRはOculusをおすすめします!

 

以下、SDKの導入手順

 

 1. SDKをダウンロードしてくる

Durovis Dive SDK - creating games for Dive and OpenDive

ここからSDKをダウンロード

今回はDemoを見るのでプロジェクトごとダウンロードします

f:id:noshipu:20140715034211p:plain

 

2. Unityで開く

ダウンロードしてきたプロジェクトをUnityでOpenProjectで開きます

 

3. Unityのビルド設定を変更する

BuildSettingsからiOSまたはAndroid

Switch Platformします

また、PlayerSettingsからBundleIdentifierも変更しておきます

ここら辺の詳細は割合します

 

4. 実際にビルド

実機にビルドします

 

5. こんな感じで2画面でれば成功

f:id:noshipu:20140715034817p:plain

デバイスにつけてみてみよう!

 

※ 補足

最初にビルドしたとき、真っ黒な画面で下記エラーを吐き続けてましたが

 

ground object ungleich null

UnityEngine.Debug:Internal_Log(Int32, String, Object)

UnityEngine.Debug:Log(Object)

UnityEngine.MonoBehaviour:print(Object)

DiveFPSController:Update()

 

 

OpenGLES error 0x0502 in /Users/noshipu/Downloads/DiveUnityDemo/DiveXcode/Classes/Unity/GlesHelper.mm:384

OpenGLES error 0x0506 in /Users/noshipu/Downloads/DiveUnityDemo/DiveXcode/Classes/Unity/GlesHelper.mm:385

 

 

なんかアプリから起動したら普通に再生されました。

このエラーは原因不明。。